【cEDH】クローン系マシマシ《眷者の神童、キナン》調整録1223
お久しぶりです(4ヶ月ぶり)。
身内が忙しくてEDHの回数がこなせない日々が続いて、ブログに書くことがなくなったためサボってしまった。
流石にこれだけ期間があればある程度の知見が生まれているので筆をとった。
デッキリスト
クローン系の増量
クローン系マシマシキナンを名乗っておきながら4枚しか入れていなかったが、《フレッシュの複製体》《嘲笑するドッペルゲンガー》《柔順な替え玉》の3枚を追加した。
《嘲笑するドッペルゲンガー》《柔順な替え玉》の2枚は敵のクリーチャーにしかなれないため、キナンを守るという使い方ができないため毛嫌いしていたが瞬速クローンというのが思った以上に強かったため採用した。
《嘲笑するドッペルゲンガー》
コピーしたクリーチャーを常在効果で使嗾する変わったカード。使嗾という能力をシェルドンが考えたアメリカンEDH専用能力と馬鹿にしていたが、使うたびに意味不明な活躍を見せていて面白い。
具体的には《織り手のティムナ》を使嗾した結果、チャンプアタックを強要して《伝国の玉璽》で山上に積んだカードを引くのを防いだ等。
《狙い澄ましの航海士》
クローン系の増量、特に瞬速クローンの増量により相手の《波止場の恐喝者》の誘発の上からクローンを投げられる可能性が上がったため、そこからキナンの起動効果をクローンでチェインして捲れたら無限マナで勝てるこのカードを採用してみた。気持ちよくなりたいだけかもしれない。
新しく刷られたカードたち
《Legolas's Quick Reflexes》
通常枠過激派の自分にとって許しがたいカード。打ち消される心配なくクリーチャーを守れるのは安心できる。《オークの弓使い》からマナクリを守りながら焼き返せるすごいカード。なぜかアンタップ効果が付いているので、マナ加速としても使えることを忘れないようにしよう(一敗)。
《ティシャーナの潮縛り》
構築でも活躍して高騰したカード。もみ消しは大体一番遅いタイミングでの打消しになるため直前までガメられて好み。波止場を出された上からキナンガチャを行うこのデッキではかみ合っている。航海士とも相性が良い。
《アガサの魂の大釜》
自分の中でまだ評価が定まっていないカード。無色無限マナからキナンガチャができるようになったり、墓地対策になったり、《イーオスのレインジャー長》対策になったりするのだが、何も仕事がないタイミングも少なくない。
再評価したカード
《発明品の唸り/Whir of Invention》
流石に6コストのスペルは重すぎると思っていたが、瞬速クリーチャーを増やしたこともあり、重いインスタントが強く使えるようになったので再雇用。
最近の悩み
一般的なリストと違って《玄武岩のモノリス》にアクセスするカードを極端に減らしているため、青が薄い卓でスピード勝負しないといけなくなると厳しい。
リソースがないからカウンター減らして他人の責任感にフリーライドでOK!って構築にしてるので、自分がカウンター撃って止めるってこともできないので再現性高く負ける印象。
最近は泣く泣く《否定の力》を戻したりしている。
おわりに
本当は抜いたカードも書いたほうが良い気がしているが、前回から時間が経ちすぎて何を抜いたのか思い出せないので割愛。